1999年9月21日早朝1時47分、台湾中部でマグニチュード7.3規模の強烈な地震が発生しました。夥しい死傷者や財産の損失を出した921大地震は台湾ここ100年間でもっとも大きい地震災害でした。
地震への防災や救助措置を住民の皆様に呼びかけるため、921大地震発生後、政府当局及び学者、専門家の方々は、霧峰郷光復中学校の基地に起きた断層のずれ、校舎の倒壊、河床の隆起など、記念館建設における複数の候補地の中で地震発生直後の様子の保存状態がもっともよいことから、ここを「地震記念博物館」の建設地に決定しました。「地震記念博物館」は、地震が実際発生した場所を保存し、地震の歴史事実を記録し、ならびに民衆や学校などへ生きた地震教育の教材を提供することを目的としています。2001年2月13日に、記念館は「921地震教育園」と名称を改め、その記念性や教育上の意義を顕著にしました。 |